絵本美術館
2008年 07月 24日
今回小淵沢に行って、ぜひ立ち寄りたい場所がありました。
その場所はこんな道を歩いてゆくと木々の間に静かに建っていました。
それは小淵沢絵本美術館
館内には欧米の絵本画家の原画などが展示してあり、ティーサービスを楽しみながら
絵本を読む事も出来ます。
今回私が訪れた時、偶然にも一階ではターシャ・デューダさんの展示をされていました。
ターシャが残した絵と風景と言葉をゆっくりと見て行くうちに
人間本来が持っている「心の温度」の原点を感じて、目頭が熱くなりました。
その絵本美術館で今回出会った絵本です。
原題は『THE PATCHWORK CAT』といい作者はウィルアム・メイン、絵はニコラ・ベイリー。
この絵本に登場する猫の「シマシマちゃん」がとにかく愛しいのです!
お気に入りの「パッチワークのシマシマ小布団」を捨てられてしまって
それを探してゴミ缶に頭を突っ込んでいたら、ゴミ収集車にゴミと一緒に収集され
お家に帰れなくなってしまう・・・・そんなお話です。
小布団を捨てられたと分った時のシマシマちゃんの言葉・・・
「この人たちには出て行ってもらわなくちゃあ」
この一文を読んだ時、この人は相当な猫好きだと解りました。
猫好きな方には「飼い猫に家を乗っ取られた」感覚が理解出来ます。
シマシマちゃんのちょっと高飛車な雰囲気や濃いシマシマ柄が我が家の秘書R嬢に似ていて
思わず「Rちゃんのお土産に♪」と買って帰りました。
猫好きにはたまらない一冊だと思います。
その場所はこんな道を歩いてゆくと木々の間に静かに建っていました。
それは小淵沢絵本美術館
館内には欧米の絵本画家の原画などが展示してあり、ティーサービスを楽しみながら
絵本を読む事も出来ます。
今回私が訪れた時、偶然にも一階ではターシャ・デューダさんの展示をされていました。
ターシャが残した絵と風景と言葉をゆっくりと見て行くうちに
人間本来が持っている「心の温度」の原点を感じて、目頭が熱くなりました。
その絵本美術館で今回出会った絵本です。
原題は『THE PATCHWORK CAT』といい作者はウィルアム・メイン、絵はニコラ・ベイリー。
この絵本に登場する猫の「シマシマちゃん」がとにかく愛しいのです!
お気に入りの「パッチワークのシマシマ小布団」を捨てられてしまって
それを探してゴミ缶に頭を突っ込んでいたら、ゴミ収集車にゴミと一緒に収集され
お家に帰れなくなってしまう・・・・そんなお話です。
小布団を捨てられたと分った時のシマシマちゃんの言葉・・・
「この人たちには出て行ってもらわなくちゃあ」
この一文を読んだ時、この人は相当な猫好きだと解りました。
猫好きな方には「飼い猫に家を乗っ取られた」感覚が理解出来ます。
シマシマちゃんのちょっと高飛車な雰囲気や濃いシマシマ柄が我が家の秘書R嬢に似ていて
思わず「Rちゃんのお土産に♪」と買って帰りました。
猫好きにはたまらない一冊だと思います。
by emysblog
| 2008-07-24 10:32